あいさつ運動(11月)
2025年11月12日 09時00分おはようございます☀
朝晩が冷え込むようになってきましたが、11月も元気にあいさつ運動を行ないました!
生徒会役員三年生は、11月が最後のあいさつ運動になります。
お疲れ様でした!
おはようございます☀
朝晩が冷え込むようになってきましたが、11月も元気にあいさつ運動を行ないました!
生徒会役員三年生は、11月が最後のあいさつ運動になります。
お疲れ様でした!
10月9日(木)7限目に、国内短期留学の報告会を実施しました。
今年度は1年生1名、2年生2名、3年生3名の計6名が、8月6日~8日に東京への国内短期留学プログラムに参加しました。
昨年度より設立たれた本プログラムは、海陽町教育委員会やフェリシアこども短期大学の支援を受け、本年度も「生き方を考える」をテーマに、東京と海陽町とで様々な体験を通して「生きる」とは何か、これからどう「生きる」かについて考える時間をもち、予測不可能な時代と称される現代を生き抜く力を養うことを目的として実施されました。
今回、参加した生徒たちが報告会を通して、国内短期留学での学びや経験を共有しました。
【事前学習】
今年度の事前学習は、3日間にわたり実施されました。波切不動尊や城満寺、轟神社・轟の滝、テイクサンド、藍染めCafe in Between Blues、藍染めHi-COLOR handworks、吉田一郎さんのアトリエなどを訪れるとともに、渋谷&&とオンラインで交流したり海南文化村で白洲次郎のドラマを観たりと、盛りだくさんなプログラムでした。今回の事前学習を通して、都会から移住して海陽町で暮らす方々のお話を聞いたり様々な場所を訪れて実際に体験したりすることで、改めて地元での生き方・魅力を発見することができました。
【国内短期留学 8月6日~8日】
事前学習での学びをふまえ、一人ひとりが目標や目的を明確にもって、東京での国内短期留学に参加しました。実際に東京に行き、東京都や神奈川県在住者の方々と交流することで、自分たちの価値観の広がりを感じることができました。
●東京1日目 ⑴宮下パーク・渋谷散策 ⑵渋谷新聞spongeでの交流
●東京2日目 ⑴武相荘 ⑵牧山さんとの懇談会 ⑶フェリシア高等学校での交流
●東京3日目 ⑴フェリシアこども短期大学での交流
【参加生徒の感想】
・ 私はこれまで、明確な将来の夢をもっていませんでした。しかし、この国内短期留学を通して、子どもと関わる仕事に就きたいという夢の輪郭が、少しずつ見えてきたことを実感しています。また、この経験を通して、夢は一つに絞る必要はなく、幅広い選択肢をもっておくことが自分の成長にもつながると感じました。
・ フェリシア高等学校の生徒さんと対談し気付いたことは、東京(神奈川)では常に孤独を感じているということです。反対に、海陽町では孤独などは一切感じないということが話題にのぼりました。話してみると、海陽町では周りには知っている人ばかりだけれど、東京では知らない人ばかりで常に一人きりのような気持ちになると聞きました。そのことにはとても納得させられました。そこで地元の温かみについて改めて再確認することができたと考えています。
・ 実際に東京に行ってみると、自分とは異なる考え方をもつ様々な人々と交流することができて、柔軟に物事をとらえる大切さを学びました。そして自分の見ている世界がとても広がったと思いました。二泊三日、思ったよりあっという間に終わってしまい、徳島に帰るとなると少し寂しい気持ちになりました。この交流の経験を忘れずに、これからの自分の成長につなげていきたいと思いました。
・ 私達が話し合いをしたspongeの皆さんは誰もが、自分から話題をふったり話し合いを進めたりしていました。私達はその話題についていくばかりで、自分から意見を出すことができなかったように思えます。環境に大きな違いはなくても、何事も自分達で取り組もうとする姿勢が私には無い部分だと感じて、その姿勢を取り込めば自分の価値観に新たな視点をもたらすことができるかもしれないと考えることができました。
・ 私自身、白洲次郎についてあまり知りませんでしたが、事前学習でドラマを見て思ったことは、白洲次郎は『軸』ということをとても大事にしているということです。自分の軸をしっかりもち、相手が言うことをそのまま鵜呑みにするのではなく、もう一度自分で考え、それが本当に正しいのか考えることが大事であることを学びました。
・ 百瀬さんという渋谷の宮下パークの会長さんとお話した時に挑戦することがとても良いと思いました。特に印象に残っていることは、百瀬さんも常に怯えながら挑戦しているということでした。それでも、周りに助けてもらいながら挑戦することで、失敗してもその経験がいつか自分を助けてくれると教えてもらいました。私は、3日間を通して挑戦することに対し、怯えずやってみるという気持ちが前よりも大きくなり、このプロジェクトに参加して、成長できてとてもよかったと思っています。
海陽町立海南病院と徳島大学地域医療研究会 T-CoMが主催する「大学生とはなそう 夏休みトークイベント 2025」に本校生徒が参加しました。
前半はお仕事体験ツアーを行いました。グループに分かれて海南病院の職員の方々に病院の施設や医療現場で働く人のお話を聞かせていただきました。
後半では、大学生とグループトークを行いました。徳島大学医学部医学科や薬学部の学生から、勉強法や大学生活について教えていただきました。とても話しやすい雰囲気で、大学受験の経験談や勉強に対するモチベーション、大学生のアルバイト事情など、気軽にいろんな質問に答えてくださいました。
今回のイベントを通して、改めて医療に関わることの魅力を感じることができました。
ありがとうございました。
令和7年度開校記念講演会として、一般財団法人グローバルエリート育成機構 理事長 山内 周司(やまうち しゅうじ)氏をお招きしました。
山内氏は、2021年に海部高校と協定を締結し、2023年より海外短期留学プログラムを実施しているマーセッドカレッジにおいて、付属の語学学校を経営されています。日本の発展を支え、世界の調和に貢献できる人材育成を目指し、一般社団法人グローバルエリート育成機構(GEDO)を設立し、高校生の海外留学や海外進学をサポートしておられます。
本校の留学プログラムもサポートしていただいている山内氏に、「VUCA時代を生き抜くためのグローバル人材とは」という演題でご講演をしていただきました。
VUCAとは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)という4つの言葉の頭文字をとった造語であり、予測困難な状況を表す言葉として用いられます。
こうした変化の時代において、予測不能な社会を生き抜くスキルを身につけることの大切さを教えていただきました。また、ご自身の経験などもお話していただきながら、海外留学は最大の成長機会であることと同時に、安心できる環境に留まらず、積極的に挑戦していくことの重要さを学ばせていただきました。
本日は貴重なご講演をいただき、ありがとうございました。
おはようございます☀
6月9日、6月のあいさつ運動はあいにくの雨天でしたが、生徒会を中心に元気よくあいさつを交わすことができました!
雨が多い時期ですが、元気なあいさつでじめじめした気分も吹き飛ばしていきましょう!
明日、5月27日(火)18:10~19:00 NHK総合「とく6徳島」内の
「ぶらキャン ハイスクール」(7~8分程度)のコーナーで、海部高校が紹介されます。
ぜひご覧ください。
*放送後、アプリ「NHKプラス」で1週間見逃し配信が予定されています。
(こちらは、全国どこからでも視聴できます。)
5月1日(木)今年度2回目の避難訓練が行われました。今回は、校舎の倒壊の恐れはないが、津波の危険性があるという想定で、校舎4階へ避難するという訓練を実施しました。
生徒たちは、実際に起きたことを想定しながら机の下に潜るなどの身の安全を確保し、担任の先生の指示に従いながら迅速に避難行動をとりました。
今回の訓練は、前回の避難訓練からちょうど1週間が経過した日に実施しました。この避難訓練を今後の生活でも生かし、「防災」に対する意識を高めていってほしいと思います。
4月24日(木)今年度最初の避難訓練(レベル3)を実施しました。
海部高校では、近い将来発生するといわれている南海トラフ巨大地震への防災意識を高めてもらうことを目的に毎年4月下旬に阿波海南文化村の裏山への避難訓練を実施しています。生徒たちはそれぞれ率先避難を心がけ、真剣に海南文化村まで走って避難しました。その後裏山へ登り、ルート確認を行いました。生徒たちは、災害が起きた場合を想定しながら登っていました。
海部高校は、郡内だけでなく県内外からの生徒が多く、防災意識に温度差があるため、この避難訓練が防災意識を高めていくきっかけになったと思います。
5月10日(土)、PTA総会が開催されました。当日は85名の保護者の方々が来校され、授業参観を通じて生徒たちの日々の学びの様子をご覧いただきました。
PTA総会後には進路講演会が行われ、保護者の皆様にとって有益な情報が提供されました。また、ボランティア部、器楽部と郷土芸能部の歓迎パフォーマンスが披露され、会場は和やかな雰囲気に包まれました。午後からは希望された保護者の方々と担任による個人面談が行われ、生徒一人ひとりの成長や今後の進路について深く話し合う貴重な時間となりました。
このような一日を通じて、学校と保護者の皆様とのつながりがより深まりました。これからも生徒たちと共に歩んでいきたいと思います。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
おはようございます☀
5月9日、5月のあいさつ運動も、母の会・牟岐警察署・大里交番の方々とともに元気よくスタートしました!
今年度もよろしくお願い致します!
2月10日(月)、今年度最後のあいさつ運動が行われました
今月も海部高校生の「ナイスあいさつ」が海陽町に響き渡りました!
母の会、牟岐警察署、大里交番の方々、ご協力いただきありがとうございました。
来年度もよろしくお願いいたします
1月14日(火)、2025年最初のあいさつ運動が行われました
新生徒会役員の生徒たちにとって初めてのあいさつ運動でしたが、
元気な「ナイスあいさつ」で2025年のあいさつ運動をスタートすることができました
母の会、牟岐警察署、大里交番の方々、ご協力いただきありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。
令和6年度12月17日(火)体育館にて、全国大会・四国大会壮行会が行われました。
2学期に激戦を勝ち抜いた自信を胸に、各代表者が次の大会に向けての想いを宣言しました。
この冬に全国大会と地区予選に挑戦する生徒達の活躍を応援しています!!
男子バスケットボール部
第77回全国高校選手権徳島県予選
優勝 東京での全国大会(ウインターカップ2024)出場決定
卓球部
第52回全国高校選抜大会徳島県予選
男子学校対抗 第2位 四国地区予選出場決定
バドミントン部
令和6年度 徳島県高等学校新人バドミントン大会
女子団体 第3位 四国高等学校バドミントン強化大会出場決定
12月14日(土)14:00~16:00 美波町コミュニティホールにて「2024海部高校 地域教育フォーラム」を開催
します。
生徒たちが、海部高校魅力化プロジェクトの取組等を紹介したり、パネルディスカッションを行ったりします。
また、郷土芸能部やダンス同好会の発表等もあります。お時間がありましたら、ぜひ足をお運びください。
詳細は、添付ファイルをご覧ください。
8/7(水)~9(金)東京都への国内短期留学プログラムを実施し、5名の生徒が参加しました。
本プログラムは海陽町教育委員会・フェリシアこども短期大学の支援を受け、今年度より設立されました。「生き方を考える」をテーマに東京と海陽町とで生きる様々な体験を通して、「生きる」とは何か、これからどう「生きる」かについて考える時間を持ち、予測不可能な時代と称される現代を生き抜く力を養うことを目的としたものです。
【事前学習】
東京へ出発する前から、生徒たちは事前学習に取り組みました。課題は、「今、生きている地域を知る」。単純に都会志向になる前に、地元での生き方・魅力を発見し、東京在住者と話す際の立脚点を確認することを目的に、様々な場所を訪問しました。
○轟神社・轟の滝
海陽町の水にまつわる伝統文化を知るため、轟神社を訪問しました。
○藍染Café in Between Blues
海陽町でファッションの観点から持続可能な社会を考える、in Between Bluesを訪問し、代表の方から世界の服飾業界の現状と、地方に住みながら我々にできることを考えました。
○城満寺
住職に、「生きる」を禅の考え方で捉え直すことについてお話しいただきました。
○藍染Hi-COLOR handworks
徳島の伝統文化を体験するとともに、東京で交流する方々へのお土産作りのため、藍染めのハンカチを作成しました。藍が手に染み込み、青くなった手を誇らしげに掲げながら東京へ出発することとなりました。
○ドラマ「白洲次郎」視聴
海陽町教育委員会のご厚意で、吉田茂元総理大臣の盟友として演説原稿の作成等に携わった、白洲次郎をテーマにしたドラマを視聴しました。現代同様の、戦後の激動の時代を時代に抗いながら生き抜いた白洲次郎の人生をヒントに、生き方と暮らし方について考えをまとめました。
【東京にて 一日目】
○東京散策
東京に到着してすぐ、渋谷の街を散策しました。各々が事前に計画を立て、短時間ながら充実した研修になりました。
○渋谷新聞訪問
渋谷の地域新聞である、渋谷新聞を訪問し、同世代の若者と座談会を開きました。東京と海陽の暮らしの差、環境の差が生み出す考え方の違いを確認し合い、新しい視点を得ることができました。
【二日目】
○白洲次郎記念館「武相荘」訪問
フェリシア高等学校と合同で、事前学習で視聴した「白洲次郎」が実際に生活した住居、武相荘を訪問しました。館内見学のほか、白洲次郎の親族である牧山圭男氏から次郎の生き様や晩年の様子をお話いただきました。
○フェリシア高等学校との交流会
フェリシア高等学校を訪問し、「東京と海陽の生活の違い」について意見交換を行いました。渋谷新聞での座談会とテーマは同じですが、同じ高校生どうしの意見交換ではさらに違った意見が飛び出し、有意義なものとなりました。
【三日目】
○フェリシア短期大学訪問
最終日はフェリシアこども短期大学を訪問し、施設見学のほか、学長や教授から「生きる」ことに関して講義を受けました。
【事後報告・交流会】
二学期に入ってから、海陽町教育委員会への事後報告と、参加メンバーによる交流会を実施しました。学校では直接会う機会の薄い参加者ですが、短期留学終了後に考えたことや、それを踏まえて変化したことなどを話し合い、国内短期留学プログラムの総まとめの時間となりました。
【参加生徒の感想】
○ 渋谷新聞の学生方であったり、フェリシア高等学校の方々、フェリシアこども短期大学の学生方の人柄の良さであったり、武相荘で白洲次郎が関わりの深かった吉田茂の杖を形見として持っていたことなどの実際に行ってみないと分からないような内容もあったりして、すごく貴重な経験だったと感じている。高校生活では経験できないような内容だったと思う。
○ この留学で最も有意義だと感じたのは、渋谷新聞のライターの方々との交流でした。特に、ある大学生のライターの方と二人でお話しする機会があり、その時間が私にとって非常に貴重なものとなりました。私はその方に、自分が東京の大学への進学を考えていることを伝えました。すると、その方は「何でも手伝うから!」と、快く相談に乗ってくれました。交流が終わった後も、連絡先を交換し、今でも毎日Zoomを通じて連絡を取り合い、進路のサポートをしてもらっています。この経験から、私は留学の目標であった「人と繋がることで人生の選択肢が広がる」ということを実感することができました。
○ 留学前はお話をしてもらった時に自分なりの考え、疑問をすぐに持つことができませんでした。しかし留学をしてたくさんの人と交流をすることで、すぐに疑問を持つことができるようになり、質問をすることができるようになりました。
○ 生粋の都会人と田舎人では感覚に差がありとても面白かったです。僕は「東京にはチャンスがあって、田舎にはチャンスがない」とずっと思ってきました。それを渋谷の学生にぶつけると「田舎はチャンスは少ないけど、すごく地域のコミュニティがあり、行動しなくても人との日常的なかかわりが持てる」「都会は確かにチャンスがものすごく多いし、手に入れようと行動すれば山ほど手に入る。しかし、自分から行動しなければ何も得ることはない」と言われ納得しました。
○ 武相荘の館長である牧山さんは、自分の軸を持っていると幸せに生きていくことができるとお話しくださいました。このことを聞いて私はとても感心しました。しかし、同時にどうすれば自分の軸を持つことができるのか疑問に思い、それをぶつけてみました。すると牧山さんはこう話されました。それは、自信を持つことです。と。自信を持つことができれば、自分という軸がブレずに真っ直ぐでいられるようになるということです。牧山さんは簡単なことのように言っていましたが、そうなれるようにがんばっていきたいと思います。