部活動紹介

2023年7月の記事一覧

【サッカー部♯15 リーグ戦再開!試練の2連戦!!】

⚽高円宮杯U-18サッカーリーグ 第3節、第4節⚽

◆日程:7月16日(土)、17日(日)

 会場:徳島文理高校

 対戦相手:16日 VS富岡東高校  0-0

      17日 VS徳島文理高校 0-0

 

◆インターハイ、フットサル県大会、四国大会と精神、肉体的に負荷のかかる試合を続けてきたため、リーグ戦再開に向けたこの1週間は非常に難しいことが予想できた。特に苦しかったことは、猛暑である。1ヶ月と少し体育館での練習がメインであったため、ヒートトレーニングを全くおこなえていない。また短い時間での強度を高めるフットサルに対し、一定の時間継続した活動が求められるサッカーとの違いに生徒の身体がついていかなかった。

◆向かえた2試合の気温は35℃をこえる今年一番の暑さ。立ち上がりは火力を発揮し頑張ることができたが、徐々にパフォーマンスは下がってくる。両試合とも相手に決定機を作られ、ボールを握られる展開に。身体が動かず、歯がゆさを感じた連戦であったが、ベースがあがってきたのか両試合とも無失点で終われたことが生徒の大きな成長である。技術不足は常課題であるため、この夏は集中的に個人技を高めることにフォーカスする。

     

【サッカー部♯14 四国大会という夢物語】

 <四国大会(フットサル)準決勝>

◆日程:令和5年7月9日(日)11:30キックオフ

 会場:アリーナ土居

 対戦相手:VS高松北高校 1(1-1、0-2)3 得点者:西谷(小寺)

 

 四国大会準決勝の対戦相手は強豪・高松北高校。対戦相手が決まってからは、生徒・教員共に相手との力量差をしっかり認め、「100%の準備」を目標に取りかかってきた。前日土曜日の午前中に模試を受け、午後受験を学校側に配慮してもらい、愛媛県へ向かった。到着後すぐに翌日の会場で前日練習をおこない、試合の確認をおこなった。選手からは初のアリーナ会場ということもあり、コートが通常より広く感じるという声が聞こえた。練習をしてきた会場とは大きさが異なり、前日練習からプレッシャーをかける位置を変更するなど翌日のプランを選手と相談し変更することとなった。大きな確認ができた。保護者のご協力もあり、前泊しコンデション調整をおこなうこともできて良い状態で試合当日を迎えることができた。

◆試合当日、選手に緊張も見られたがいつも通りのアップを行い、試合に入ることができた。

 試合の詳細に関しては対戦校である高松北高校が全国大会を控えているため割愛。

 GOLEIROの堅守を中心とした身体をはった守備で49本ものシュートを浴びながら3失点でおさえる予想以上の頑張りを見せた生徒達。反面攻撃のバリエーションが少なく、追いかける展開での策が乏しかった指導者の力不足、差を感じた。多くの関係者や観客から賞賛の言葉を頂いた彼らの頑張り、粘りはすさまじかった。同時に良いゲームをすることと勝つことの途方もない差を感じる1戦でもあった。この差を埋めるために、今後どれだけの取り組みを見せられるか、3年生高校最後の大会、選手権大会につなげていく。

 高松北高校サッカー部の皆様、サッカー・フットサル両大会での全国大会出場おめでとうございます。本大会での活躍を期待しております。

 

◆県大会1週間前に地域の体育館を予約しスタートしたフットサル。あれから1ヶ月半。サッカー自体の経験が1年に満たない生徒も複数抱える本校サッカー部、もちろんフットサル自体初めての経験の生徒もちらほら。そんな生徒もこの舞台に立ち、強豪と戦わせてもらったこと、正に夢物語であった。

 ベンチからみた応援席の姿は忘れません。遠方より多くの保護者が駆けつけてくださり、期待に沿う結果ではなかったかもしれませんが、準備してきた持てる力を100%出し切った生徒を誇りに思います。

 今回対戦頂いた高松北高校サッカー部、審判、大会関係者、練習試合をして頂いたUnknown、地元のサッカーを支えてくれているFunFCを初めとする2.3.4種の指導者、支援をして頂いた協会の皆様、学校関係者、遠方より多数の応援に駆けつけ部活動をいつも応援してくれている保護者の皆様、本当にありがとうございました。

         
         

 

【サッカー部♯13 四国大会前最後の調整はフットサル?考査学習?両方でしょ!】

 

◆令和5年7月1日(土)13:00~

 会場:あななんアリーナ

 

 フットサル四国大会を翌週に控えたこの日は、練習試合をおこなった。

 県大会優勝から3週間。修学旅行や期末考査期間など調整の難しい日々であるが、

生徒は引き続き、練習から実直に取り組んでいる。県大会の課題に積極的に取り組み、

大きな成長を図るこの一戦であったが、相手の素晴らしい技術に圧倒される一戦となった。

 今回出た課題を後1週間で修正し、良いパフォーマンスを四国大会では見せたい。

 また期末考査の学習にどれだけ本気になれるか、引き続き学業との両立を図っていこう。勉強をどれだけ頑張れるか、苦しい時間帯をどう過ごすか、サッカーと学業は両輪であることを忘れずに。

 「苦しい時にどれだけ頑張れるかが、その人の価値である」

 

 練習試合をしていただいた対戦相手、会場や対戦相手を提供していただいた県フットサル協会、

生徒の送迎や応援に駆けつけてくれた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

     

 

【サッカー部♯12 四国大会日程(全日本U-18フットサル)】

【JFA 第10回 全日本U-18フットサル選手権大会四国大会日程】

◆日程:令和5年7月9日(日)

    11:30 準決勝第2試合 VS高松北高等学校サッカー部upper

    ※youtube配信の可能性有

◆会場:アリーナ土居(愛媛県四国中央市)

 

 準決勝の相手は、今年度サッカー競技でインターハイ香川県代表に選ばれた強豪・高松北高校である。

 対戦相手である高松北高校サッカー部は高い技術や能力を持つ生徒や指導者、文武両道を実践する校風など、どこをとっても本校サッカー部にとって参考にさせていただける学校である。この試合を通して大きく成長していきたい。

 いつも支えてくださる保護者の皆様、地域の方、学校関係者に感謝の気持ちを込めた戦い、そして県代表としての誇りを胸に、できることを100%発揮し戦ってきたいと思います。

 引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。