10/21(金)
エシカルクラブが第2回地域ブランド構築検討会に参加しました!

【検討会の様子】
海部郡の特産品であるのきゅうりを広めていくために,
「波乗りきゅうり」のロゴマークを全校生徒に公募したところ,
海部高校で約200点の応募がありました
今回は,この200点から最終選考に残った5点が選ばれ,
プロジェクトメンバーで選考会を行いました。


【デザインを選考する生徒】
近日中に,ロゴマークが決定される予定です!
このロゴマークが多くの場面で使用され,
「波乗りきゅうり」が全国・世界に広まることを願っています
6/20(月)放課後,
エシカルクラブ(地産地消班)のメンバーでデザイン講習を受けました。
講習をしてくださったのは阿南にある「米崎印刷」さんです。
海部郡の特産品である「海部のきゅうり」のブランド力を向上させるため,
サブブランド「波乗りきゅうり」のロゴマークを作成していくにあたり,
デザインの基本的な考え方について教えてくださいました。

【デザイナーさんから講習を受ける生徒たち】
ロゴマークをつくるには,サービスのコンセプトとのすり合わせが必要であることを学びました。
「波乗りきゅうり」の場合
きゅうり産地(海部郡)が波に乗ってさらなる飛躍をイメージさせるもの
ここがずれてしまうと上手くアピールやイメージの定着がされなくなることもあるそうです。。。
その他,カラーが与える印象やキャラクター設定の重要性など,
デザインする上での心構えや必要なことを教えていただきました。
講義の最後には,あみだで創作キャラテンプレに挑戦しました!
目や眉・口の形,髪型,服装などがあみだで決定され,それに従ってキャラクターをデザインするというものです。

【あみだの決まりに従ってキャラクターをデザインする生徒】

【完成したキャラクターデザイン】
真剣に楽しく取り組むことができました
デザインしていると自分の好きなデザインに偏ってしまうことがあるため,
コンセプトに従って書く練習として有効的であり,新たな発想が生まれることもあるそうです。
今後,デザイン講習を受け学んだことをいかして,
「波乗りきゅうり」のロゴマーク作成に全校生徒で取り組んでいきます
5/27(金)放課後
エシカルクラブ員が第1回地域ブランド構築検討会に参加しました!
目的:海部郡の特産品である「きゅうり」を切り札に,
観光客誘致や六次産業化を広げることによる地域活性化を目指す
まず,はじめに「きゅうりタウン構想」について学びました。

【会議の様子】

真剣に話を聞く生徒たち】
学び
①海陽町の問題
人口減少(1万人弱)高齢化率(40%強) ⇒ 地域存続の危機
②きゅうりタウン構想
人口減少・高齢化の処方箋として,地域の特色を活かした仕事づくりをすること。
もうかるきゅうり経営・日本一の栽培技術(オランダ式の水耕栽培)
若手就農者の増加 ⇒ 産地の活性化
海部郡が置かれている状況を知り,きゅうりタウン構想の必要性を実感しました...

今後,エシカルクラブ員を中心に「海部のきゅうり」のブランド力を向上させるための
ロゴマークを作成する予定です
地産地消や地域活性化を推進するために頑張っていきます!!
12/27(月)
ダンボールコンポストでの生ゴミの減量・堆肥化が完了しました!
7月から,職員室ででるコーヒーかすや茶がしらなどの生ゴミを中心に,コツコツと活動を続けてきました。
なかなかコンポスト内の温度が上がらなかったり,雨が降り込んでびちょびちょになってしまったりとハプニングもありましたが,無事にダンボールコンポスト活動を終えることができました
![012A39F5-C23E-4BD9-9F18-9205D5551AE2[1]](/file/2548)
【生ゴミ投入最終日のダンボールコンポストの様子】
〈最終結果〉
開始時重量 7.3kg
生ゴミ投入量 12.19kg
終了時重量 8.5kg
10.99kg(約90%)の生ゴミが減量化に成功しました!
ダンボールコンポスト内の土は同量程度の土と混ぜ約1ヶ月寝かすと完成します。
使われていない学校の花壇を借りてダンボールコンポスト畑を作ることにしました。



1ヶ月後,この畑で野菜の種まきをしたいと思います
本来なら利用価値のない生ゴミが肥料になって野菜が育つなんてまさにエシカルですよね!
お手軽にできるのでみなさんもぜひ実践してみてください
12/14(火)
in Between Blues さんにお伺いし,藍染体験をさせていただきました!
はじめに,熊本と海部のつながりについて興味深いお話を聞かせていただきました


藍染体験では,三種類の染め方を体験させていただきました!



9/5(日)
文化祭でエシカル啓発活動に取り組みました。
★ポスター展示

それぞれの班で行っている活動や,調べたことをまとめました
★アンケート調査

エシカル消費に関する認知度や関心度を調査し,今後の活動にいかします!
★SDGs七夕


短冊には17の目標が記されており,
目標を達成するための具体的な行動や,目標に対する願いを書いてもらいました!
★うちわ配布

アンケートや七夕に協力してくれた人に,
エシカルクラブオリジナルうちわをプレゼントしました
うちわは就労支援センターハーモニーさんに依頼し作製しました。
来年度は,コロナウイルスの影響で間に合わなかったエシカルクラブオリジナル藍染めマスクを販売する予定です!
これからも持続可能な社会を形成するために私たちに出来ることは何かを考え行動していきます!
7/7(水)放課後
エシカルクラブごみ削減班のメンバーでダンボールコンポストを始めました!
ダンボールコンポストとは...
「生ごみをくんたん等の基材とともにダンボール箱に入れ、その中で減量・堆肥化を行うもの」のこと。
今回は、ダンボールコンポスト用の箱と基材の準備の様子を紹介します
①底をガムテープで補強する

しっかり、補強しないと穴があいてしまいます
②基材を用意する

ピートモスとくん炭を3:2の割合程度で配合します。
③水を1リットル加える

ゆっくりまんべんなくかけましょう。
④よくかき混ぜる

空気をふくませるように底からしっかりと混ぜます。
⑤完成!!!

ポイント

バスタオルなどをかけておくと、分解発酵がよく進みます!
海部高校では、職員室で出る茶がしらや、コーヒーかすをもとにダンボールコンポストを実施していきます。
(新型コロナウイルス 感染症予防のため、一度口につけた生ゴミは投入しません)
多くの準備や費用、手間がかからず、室内で簡単に堆肥作りが可能です
ぜひ、 お試し下さい