次世代経営者育成プログラム(活動状況)

2024年6月の記事一覧

0614_次世代経営者育成プログラム ~お客様対応/やる気スイッチを入れる~

6月14日(金)情報ビジネス科3年生は、國方由紀子先生にご講演いただきました。

本日は、クレームは、「改善の余地」を与えていただける「宝」であることや、クレーム対応の手順を教えていただきました。自らの失敗で相手を不快に思わせてしまった場面を想定し、自分ならどのように対応するかを発表しました。難しい課題でしたが、國方先生の模範解答を、起業時に活かせるようメモをとっていました。仕事はチームでしているので、チーム内での情報共有や再発防止に取り組むことの重要性についても理解していました。

また、「やる気スイッチ」の入れ方を脳科学のお話も盛り込みながら解説いただきました。前回の、「やる気にならないのはどんな時?」「力を出せずに後悔したことがあるか?」「やる気が出るよう工夫しているのはどんなこと?」というアンケートを集計していただき、周りの考えや対応策も知ることができました。

<生徒の感想 一部抜粋>

 ・クレーム対応では、お客様の要求を飲み込みすぎないことと誠意をもって謝罪すること、代替案を提供することも大切だと知った。

 ・クラスの友達のやる気スイッチの入れ方がそれぞれ参考になった。

 ・クレームをいただいた時だけでなく、普段から言い訳をしないようにしたい。

                           

                          

0612_次世代経営者育成プログラム ~自己分析 ~「自分史」を作る~ ~

6月12日(水)情報ビジネス科3年生は、國方由紀子先生にご講演いただきました。

本日は、お客様を会議室まで案内することを想定した一連の動作を教えていただき、練習した後、動画で撮影し、よかった所、修正すべき所を開設していただきました。

また、名刺の渡し方や受け取り方のマナーや相手に伝わりやすい文章の作り方であるPREP法についても教えていただきました。受験を控える3年生にとってPREP法はいろんなところで活かせる技術です。しっかり身に付けていきましょう。

<生徒の感想 一部抜粋>

 ・名刺交換をしたとき、大人になった気分になりました。

 ・PREP法は、文章を作ることが簡単にでき、相手にもわかりやすい文書になるので、これから面接のときに活用しようと思った。

 ・お出迎えや名刺交換の練習をしたが、言葉がうまく出てこなかったので、ハキハキ話す練習をしたい。

 ・7月に自己PRを発表するので、PREP法を活用したい。

                         

                         

                        

0607_次世代経営者育成プログラム ~丁寧に話す/敬語表現を完全マスター~

6月7日(金)情報ビジネス科3年生は、國方由紀子先生にご講演いただきました。

本日は、いろんな場面での上座、下座のほか、電話対応やそのNGについても教えていただきました。最後には、電話対応のシミュレーションをしながらメモを取り、それを上司に敬語で報告するといったことにもチャレンジしました。

電話では、相手の顔が見えないので、明るい声色で対応できるよう練習し、2学期に起業した際には丁寧な電話対応ができることを期待しています。

<生徒の感想 一部抜粋>

・上座は、名画や見える風景などで変わることを知った。臨機応変に対応したい。

・電話の対応をしながらメモを取るのはすごく難しかったので、日頃から習慣づけたい。

・電話のメモや言葉遣いなど教わったことをアルバイト先で実践したが、なかなかうまくできず、もっと練習しようと思った。

次回は、國方由紀子先生による「自己分析~「自分史」を作る~」です!

      

      

0605_次世代経営者育成プログラム ~言葉遣い 正しい敬語表現を身につけよう~

6/5(水)情報ビジネス科3年生は、國方由紀子先生にご講演いただきました。

國方由紀子先生のご講演は約1ヶ月ぶりだったので、礼や挨拶の確認をしていただき、美しい所作が定着していることを褒めていただけたため、生徒たちは自信にあふれていました。

本日の本題である「言葉遣い」では、尊敬語・謙譲語・丁寧語や間違った敬語を教えていただいたほか、報告・連絡・相談の重要性を学んだ上で、敬語を使って「報・連・相」の練習をしました。

國方先生から、「学生時代に学んだことは大人になっても覚えているから、今を大切にたくさんの事を吸収してほしい」とアドバイスをいただきました。

<生徒の感想一部抜粋>

・言葉にはその人の人柄があふれると聞いて、日頃から意識して会話をしていきたい。

・話を聞きながらメモをとるのが難しかったし、それを敬語で報連相があまりにもできなくて悲しかった。これから成長していきたい。

・著名人が敬語は「タダでできる、誰でもできる、最高のおしゃれ」と言っていて、本当にその通りだと思った。

次回は、國方由紀子先生による「丁寧に話す/敬語表現を完全マスター」です!