次世代経営者育成プログラム(活動状況)

0614_次世代経営者育成プログラム ~お客様対応/やる気スイッチを入れる~

6月14日(金)情報ビジネス科3年生は、國方由紀子先生にご講演いただきました。

本日は、クレームは、「改善の余地」を与えていただける「宝」であることや、クレーム対応の手順を教えていただきました。自らの失敗で相手を不快に思わせてしまった場面を想定し、自分ならどのように対応するかを発表しました。難しい課題でしたが、國方先生の模範解答を、起業時に活かせるようメモをとっていました。仕事はチームでしているので、チーム内での情報共有や再発防止に取り組むことの重要性についても理解していました。

また、「やる気スイッチ」の入れ方を脳科学のお話も盛り込みながら解説いただきました。前回の、「やる気にならないのはどんな時?」「力を出せずに後悔したことがあるか?」「やる気が出るよう工夫しているのはどんなこと?」というアンケートを集計していただき、周りの考えや対応策も知ることができました。

<生徒の感想 一部抜粋>

 ・クレーム対応では、お客様の要求を飲み込みすぎないことと誠意をもって謝罪すること、代替案を提供することも大切だと知った。

 ・クラスの友達のやる気スイッチの入れ方がそれぞれ参考になった。

 ・クレームをいただいた時だけでなく、普段から言い訳をしないようにしたい。