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５月２０日（土）１３時３０分に、城東高校（春のセンバツ出場校）と練習試合を行いました。

基礎・基本の徹底に取り組み、臨んだ一戦でしたが、「２－１５」で完敗しました。

接戦での敗戦も悔しいですが、大差での敗戦も少し違った悔しさがありました。

次の試合ではこの悔しさをバネに成長した姿を見せたいと思います！

【 新コーナー　今日の海部高校野球部の一番の見どころ（プレー）を紹介するKBP（海部ベストプレー＆プレイヤー）】

記念すべき初回ということで、今回は２人紹介します。

１人目は、２安打を放った山口大輔（１年生）

　しぶとく安打を重ねて、諦めない姿勢を体現してくれました。

２人目は、２点タイムリーを放った谷本健翔（１年生）

　試合終盤、得点圏にランナーを２人置いた場面で、タイムリーを放ち、チームとしての意地を見せました。

カァン！

金属音がして青い空に白い点が飛んでいく。

「オーライ、オーライ」

野太い声と白い点が徐々に近づいていく。

また白い点が飛んでいき、今度は硬い大地を駆け抜けていく。

蹴り上げられていく土が、白い点に何度も重なる。

この音が私の耳には、心地良い。

これだから野球は止められない。

練習終わりは、恒例の杉本監督からのお話です。

「明日から中間テストが開始されるが、どんな結果だろうが全力を尽くすことが大切。野球もテストも正々堂々。」

野球部員一同、努力は満点を目指します。

今日も、全員でただひたすら白球を追います。

一つ一つの練習に意味を感じながら、とにかく丁寧に励む毎日。

練習終わりには、杉本監督から『打席内での駆け引き講座』が開催されました。

状況別・カウント別の投手心理を中心にバッターボックスでの心構えを教えていただきました。