陸上部の紹介
【陸上競技部】令和6年度大会報告 第46回徳島陸上競技カーニバル
4月13日(土)、4月14日(日)に鳴門ポカリスウェット陸上競技場にて、第46回徳島陸上競技カーニバルが開催されました。
結果は以下の通りになります。
4月13日(土)
男子三段跳 小椋 ジョナス伸 13m01(+1.7)★自己ベスト更新! 4位!
1本もファウルすることなく、記録を伸ばし続け、決勝に進出し、決勝の1本目に最高記録をマークしました。
初の13m台!素晴らしい跳躍でした。この13m越えの感覚を忘れず、さらなる記録向上を目指していきます。
女子円盤投 一山 涼夏 29m95 ★自己ベスト更新! 6位!
1投目から自己ベストを更新する記録を叩き出し、決勝進出を決めると、決勝の1本目に更に記録を伸ばすという勝負強さを見せてくれました。今日の試合で得たものを生かし、県総体に向けて課題をクリアしていきます。
4月14日(日)
女子やり投 一山 涼夏 34m50 2位!
1投目に34m50を投げ2位という結果でした。悔しさが残る結果だったと思いますので、次回の試合では、笑顔で納得のいく結果を残せるように、日々の練習に向き合っていきます。
男子走幅跳 小椋 ジョナス伸 6m21(+3.3) 9位
決勝に惜しくも届かず8cm差の9位でした。前日の三段跳も後半に記録を伸ばしていたように、後半でも力を発揮できる彼の強みを存分には発揮できずの試合運びとなってしまいました。とはいえシーズン初戦ですので、必ず練習で修正し、次の大会では前半からトップギアで決勝に進出し、好記録が狙えるように準備を進めていきます。
4月上旬とは思えないほどの高い気温の中、2日間とも好条件の中での試合となりました!ご声援ありがとうございました。引き続き海部高校陸上競技部の応援をよろしくお願いいたします!
【陸上競技部】第25回四国高等学校新人陸上競技選手権大会 結果報告
10月7日(土)、8日(日)に高知県立春野運動公園陸上競技場にて、第25回四国高等学校新人陸上競技選手権大会が実施されました。
本校からは、男子走幅跳の小椋ジョナス伸君と女子やり投と円盤投に一山涼夏さんが出場しました。
1日目の女子やり投では、前日からの春野での練習から好調であった一山さんは、一回目で37m19と自己ベストに近い好投を見せました。その後、更なる記録更新にと意気込んだのですが、他県の選手を身近に見て、緊張を感じてしまったようで、中々記録は伸びずに終わりました。結果は4位で、目標であった3位入賞には57センチの僅差で届かず悔しがっておりました。この悔しさをバネとして、次は来年のインターハイでは更なる飛躍を遂げることを信じています。
二日目は、雨の降る肌寒い中での競技になりました。
男子走幅跳では、小椋ジョナス君が一回目にて6m39という記録を、コンディションが悪い中で集中して出していました。8位までが決勝に残れる中、2回目6m41、3回目6m45、と少しずつ記録を伸ばします。他選手と5センチでも違っていたら、決勝には残れなかったようなギリギリでの戦い。そんなプレッシャーに見事打ち勝ち、決勝に進みます。果敢に挑みますが後半記録は伸びず。全体では6位になることができました。
女子円盤投では、一山さんが一投目から25m93の好投を見せつけました。同様に雨が降る16度という寒い中に、念入りにアップをして身体を温めた後での投擲でした。寒さのせいか、他選手の不調が続く中、見事決勝に進むことができました。本人も驚いていたようで、やり投だけでなく、円盤投も自信の一つになったように感じます。
(結果報告)
女子やり投 第4位 一山涼夏 37m19
男子走幅跳 第6位 小椋ジョナス伸 6m45(+3.7)
女子円盤投 第8位 一山涼夏 25m93
今回の結果を振り返り、まだまだ課題は沢山あれど、決勝に残ったことは二人の大きな自信とこれからのモチベーションにつながりました。次は11月3日の秋季カーニバル大会を過ぎると冬季シーズンに入り、しばらく大会はありません。その冬季練習を真摯に取り組み、来年の総体では二人でインターハイに出場することを目標に頑張りたいと思います。
最後に、開催地であった高知県大会関係者の皆様、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、いつもあたたかいお声かけを下さる学校関係者の皆様、ご指導、応援ありがこうございました。
【サッカー部・陸上部】「世界4位のオリンピアンが速くなる走り方を教えます」企画に参加しました!
9月24日(日)9時から、海陽中グラウンドである海陽町教育委員会が主催の「世界4位のオリンピアンが速くなる走り方を教えます」企画に参加しました。
本校からはサッカー部1年生4名と陸上競技部2名が参加しました。
2004年アテネオリンピック4×400Mリレーで日本過去最高の4位に入賞された伊藤友広コーチと400Mハードルのアテネと北京オリンピックの代表候補選手であった井原直樹コーチに指導して頂きました。
メニューのはじめとおわりに50mタイム走を行い、どのように速くなるかを計測しました。
とても丁寧で分かりやすいご指導の結果、参加者みんながタイムを縮めることができました。
最後は50m走が6秒1だった小椋ジョナス伸君と伊藤コーチの勝負となるエキシビションマッチが行われました。
僅差で小椋君が勝利し、驚きながらも嬉しそうにインタヴューにも答えました。
最後は全体で写真も撮りました。
伊藤さん、井原さん、関係者の皆様、大変お世話になりました!
【陸上競技部】第53回徳島県高等学校新人陸上競技大会 結果報告
9月17日(日)、18日(月)に鳴門ポカリスエットスタジアム陸上競技場にて、第53回徳島県高等学校新人陸上競技大会が実施されました。
本校からは、2名の生徒が参加しました。
夏の名残を感じる晴天の中、17日(日)では女子円盤投に一山涼夏さんが26m41の好投により、四国新人への切符を見事勝ち取りました。本人はフルターンの練習を積み、もっと飛距離を伸ばしたいと意気込んでいました。
二日目の18日(月)には男子走幅跳と女子やり投げの競技がありました。
男子走幅跳では、小椋ジョナス伸君が出場しました。
追い風が強い中、2回目から6m58の自己ベストを上回る記録で2位になり、強豪校との選手とも僅差で決勝へと進みました。集中を切らさず、一度もファールのない状態で、見事6m63の記録をたたき出し、ガッツポーズのジョナス君の大健闘な優勝でした。
女子やり投では、一山涼夏さんが出場しました。
横風が吹き、左投げの涼夏さんからは投げにくいコンディションであったものの、自己ベストを更新する好投を見せました。本人は38m以上を狙っていたようで、次こそはと闘志を燃やしていました。
部員二人だけの総体後の夏練習。
こつこつと取り組み、新メニューでの跳躍&投擲ドリルを続け、走り込んだ日々。
6月の総体での目標であった男子走幅跳&女子やり投げの優勝を達成することができました。
まだまだ課題は沢山あり、3年生の総体では更に成長した姿が披露できるよう頑張りたいです。
(結果報告)
女子円盤投 第4位 一山涼夏 26m41 四国新人出場!
男子走幅跳 第1位 小椋ジョナス伸 6m63(+4.6)四国新人出場! 自己ベスト!
女子やり投げ 第1位 一山涼夏 37m46 四国新人出場!自己ベスト!
今回の結果を振り返り、3週間後の高知市春野公園での四国新人大会に向けて、更なるパフォーマンスが発揮できるよう日々精進していきます。
最後に、大会関係者の皆様、保護者の皆様、学校関係者の皆様、ご指導、応援ありがとうございました。
【陸上部】徳島県総体6/3(土)~5(月) 四国高校総体6/17(土)~19(月)
遅くなりましたが,第63回徳島県高等学校総合体育大会,第76回四国高等学校陸上競技選手権大会(四国高校総体)の結果報告をいたします!
【県高校総体】 ★自己ベスト
6/3(土) 1日目
女子円盤投 2年 一山涼夏 ★26m60 【第5位】
男子走幅跳 2年 小椋ジョナス伸 記録なし
6/4(日) 2日目
男子3000mSC 3年 家形虎太郎 ★9分57秒37 【第3位】
男子100m 3年 山本尚也 11秒85
男子800m 3年 西内晃翔 2分29秒24
女子やり投 2年 一山涼夏 ★36m65 【第1位】
6/5(月) 3日目
男子5000m 3年 家形虎太郎 ★15分46秒18
男子200m 3年 山本尚也 ★24秒25
男子三段跳 2年 小椋ジョナス伸 ★11m98
3日間天候に恵まれ,絶好のコンディションで行われました。海部高校も多くの選手が自己ベストを更新し,最高の結果を残すことができました!!
特に主将である家形は,3000mSCにおいて昨年度から1分以上記録を伸ばし,見事3位に入賞しました!また,2年の一山は大きな期待のかかる中で,やり投では見事な投擲を見せて初優勝を飾りました!
【四国高校総体】Pikaraスタジアム(丸亀競技場)
県大会の各種目上位6位までが四国大会へ出場でき,海部高校からは家形が3000mSC,一山が円盤投とやり投で出場しました。
6/17(土) 1日目
女子円盤投 2年 一山涼夏 23m74
6/18(日) 2日目
男子3000mSC 3年 家形虎太郎 10分4秒18
女子やり投 2年 一山涼夏 33m05
強い日差しがふり注ぐ中,4県から集まった精鋭たちによる白熱した競技が繰り広げられました。家形が出場した3000mSCは序盤からハイペースでレースが展開したことによって,集団後方での走りを余儀なくされました。女子やり投では他県の上位選手が自己ベストに近い記録を残す中で,一山は本来の投擲ができず12位という結果でした。
四国大会のレベルは高く,海部高校は満足のいく結果を残すことができませんでした。この経験を糧にさらなる成長をし,来年度は必ずインターハイに出場します!
応援ありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。
四国総体には3年生2人が応援に来てくれました!