第94回徳島県陸上競技選手権大会結果報告
5月4日(木)と5月5日(金)に鳴門のポカリスエットスタジアムにて、
第94回徳島県陸上競技選手権大会が催されました。海部高校からは5名の生徒が出場しました。
キャプテンの家形虎太郎君は、男子5000mと男子3000mSCに出場しました。
男子5000mは16分22秒49と自己ベストではないものの、最後は追い上げたレース展開を行いました。高校生のに限ると4位となり、四国大会も視野に入る結果となりました。
男子3000mSCでは、10分10秒45と自己ベストを25秒も上回る見事な走りを見せつけました。
JAアグリあなん陸上競技場での自主練も含め、毎日の努力の成果が実を結んだように思います。高校生に限ると2位となり、こちらの種目でも四国大会への出場が期待できます。
男子800mには、副キャプテンの西内晃翔君が出場しました。タイムは、2分34秒43で自己ベストではありませんでしたが、一生懸命に走る姿が印象的でした。総体に向けて、日々努力を重ねていっています。
3年生の山本尚也君は、男子100mと男子200mに出場しました。
男子100mはフライングにより失格となりましたが、その悔しさを胸に男子200mでは、力強い走りを見せつけました。風が向かい風4m以上の中、25秒48でした。次回の大会では目標の24秒台に必ず届くであろう手応えのある結果でした。
二年生の小椋ジョナス伸君は、男子走幅跳と男子三段跳に出場しました。
男子三段跳では、11m61(+2.3)と、初めての競技でしたが無事記録を出すことができました。
男子走幅跳では、6m26(+3.4)と自己ベストを40センチ以上上回る結果を出しました。
追い風のため、公認記録にはなりませんが、総体に向けて更なる飛躍を期待できます。
二年生の一山涼夏さんは、女子円盤投と女子やり投に出場しました。
女子円盤投では、26m29と自己ベストであり、高校生の中では3位でした。
女子やり投げでは、34m53と自己ベストを2m以上上回り、選手権2位の見事な成績を収めました。
投擲での確かな手応えを自信に変え、インターハイを目指して頑張って欲しいです。
上の写真は、三年生の写真部部長兼陸上部マネージャーである村上真聡君が撮ったものです。
いつもかっこいい写真をありがとうございます