【サッカー部♯23 姿貌威容あるも、よく節を折りて士に下り、士これに多く附く】
◆令和5年9月23日(土)11:30キックオフ
会場:富岡東高校
対戦相手:VS徳島文理高校 2(1-1、1-1)2 得点者:井上、西谷
【Tリーグ第14節】
・フットサル四国大会後に臨んだ徳島文理高校との試合は防戦一方で攻撃の糸口をつかめずにスコアレスドロー。そこから3か月。強風の中で試合が始まった。前半は風下で、クリアーが飛ばずに相手に押し込まれる。ボールの目測を誤り与えたコーナーキックから前半6分に失点。プランが大きく崩れた立ち上がりであったが、生徒は冷静にゲームプランを変更し試合を進める。一進一退の展開が続く中、前半終了間際に井上の個人技で同点。練習してきたシュートフォームを実践した見事なゴールであった。
・風上の後半は開始早々味方クリアーに反応した西谷が抜け出し、勝ち越しゴール。押し込む展開が続いた隙を突かれてカウンターから失点。その後チャンスを作るが勝ち越せずドローで試合を終える。
・前回の対戦時よりできることは増えた印象であるが、増えた分バランスが崩れゴール前の弱さから2失点を喫した。徳島文理高校のように組織力の高い相手に対してどう粘り強く戦うか、選手権大会までに最適を求めたい。
(試合後)
地域の方から連絡を頂いた。気持ちの良い挨拶ができるようになったということだ。わざわざ連絡を頂けるということはその人の心に届く挨拶ができたのではないだろうか。地方の豪族出身の袁紹は礼節を重んじて驕らなかったたため多くの兵士が集まった。試合に勝つことよりも応援されることの方が難しい。その場限りではなく、日常を律し続けられるか。毎日に立ち向かおう。
対戦いただいた徳島文理高校、会場運営の富岡東高校、審判、応援にきていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。