【サッカー部♯10 初出場ベスト4/U-18フットサル徳島県大会】
◆令和5年6月10日(土)
会場:徳島スポーツセンター
対戦相手:予選グループ1試合目 6-4 池田A 得点者:井上×3、前田×2、有近
2試合目 4-4 城南B 井上×2、前田、西谷
3試合目 8-3 池田C 井上×4、前田×2、西谷×2
⚽予選グループ首位通過
予選グループは4チームで上位2チームが決勝トーナメントに進めるレギュレーション。
開幕戦はサッカー県一部リーグ所属の強豪池田高校。厳しい展開が予想されたが、今週の準備のおかげもあり試合によい形ではいることができた。立ち上がりに前田の2点で先制することができ、終始勝ち越した状態で試合を進めることができた。決勝トーナメント進出に向けて大きな1勝である。
2試合目も総体ベスト8の強豪・城南高校。1試合目同様の展開で立ち上がりから2点を先行することができた。しかし、つたないゲーム運びや集中力の欠如、そして相手チームの修正力で一気に逆転され苦しい展開。残り1分キーパー赤松からのスローを井上が頭で合わせてしぶとく勝ち点1を獲得した。この勝ち点1で決勝トーナメント進出に向け大きく近づくことができた。
3試合目は5点差以上で負けなければ決勝トーナメント進出をすることができたが、生徒は1位通過に向けて気合い十分。立ち上がりから攻め続け前半4-1で試合を進めた。ただし前半終了間際の失点は2試合目と同じ。決勝トーナメントではこういったゲーム運びは敗退を余儀なくされるので減らしていきたい。明日を見据えて選手変更を細かくおこないながら、8-3で逃げ切った。2勝1分グループ首位で予選を突破することができた。
サッカーと異なるフットサルであったが、守備の原則や立ち位置は大きくサッカーと重なる。攻撃面でスペースを作る動きが欠けているため、ボールから目を離し情報整理の時間を増やす必要がある。翌日の準決勝に向けて、できる限りのことをおこないたい。明日も結果にとらわれず、成長にとらわれる1日にしよう。
試合をして頂いた池田高校、城南高校、審判や大会関係者、本当にありがとうございました。