令和6年度人権・道徳教育映画会
5月30日(木)に人権・道徳教育映画会を行いました。
今回は「かがみの孤城」という映画を視聴しました。この映画は、「君を、ひとりにはしない」というキャッチコピーがあります。このキャッチコピーも相まって、独りぼっちだった主人公が鏡の中の世界で出会う仲間たちと心を通わせ、願いを叶える旅に出て行くような、ファンタジックで温かみのある内容となっています。
【生徒たちの感想】
・この映画を通して、自分の考えや思いを人に伝えるということがどれほど大切なことなのか知ることができました。「大丈夫?」などの言葉は心が救われる言葉だと思う。人に合わせるような人間ではなく、自分の気持ちをしっかりと持てるようにしたい。
・この映画から、人は一つの行動でトラウマを抱えてしまうと、そのトラウマはなかなか改善されず、長く引きずってしまうということを改めて感じた。そのトラウマを抱える中でも周りの信頼できる人々のサポートは欠かせない物だと思った。