TOPIX
人材育成事業「海陽町PR動画制作」実習がスタートしました!
今年も情報ビジネス科2年生のクラスで,海陽町バックアップのもと,
「海陽町PR動画制作」の講義が始まりました。
1年生で学んだSDGsをもとに,SDGsに取り組む地域のお店等についての動画制作を行います。
映像制作会社「株式会社 上勝開拓団」の仁木啓介先生をはじめ,プロの方から映像についてのノウハウを学びます。
1 お題
2 リサーチ
3 取材(ロケハン)
4 構成(台本)
5 撮影
6 ラッシュ
7 編集台本
8 編集
1回目は「自己紹介と動画制作とは」「SDGs復習」!
自己紹介からはじまり,映像作品のジャンルと映像制作の流れ,How To インタビュー,チーム分け,リサーチなどを行いました。
次回はいよいよ撮影先である「DMV(阿佐海岸鉄道)」,「城満寺」,「ひこうせん(カフェ)」を訪問します!
Jアラート 全国一斉訓練を実施しました!
本日,Jアラートの全国一斉訓練がありました。
今回はコロナ感染防止の観点から避難訓練は行わず,教室等での行動訓練を行いました。
Jアラートの報知音とともに,ドアを開けて避難路の確保,そして,すばやく机の下に潜り,
身を守る行動訓練を真剣に取り組みました。
訓練終了後,避難訓練を行った場合の避難場所等の確認を行うとともに,状況に応じてどのような行動をとるべきか考える機会となりました。
令和3年度入学式
令和3年度徳島県立海部高等学校入学式が行われました。
新入生の皆様,ご入学おめでとうございます。
3年後、本校を卒業するときに、「海部高校に進学してよかった」「充実した3年間だった」と思えるように
教職員が一丸となって、全力でサポートしていきたいと思います。
本校での学校生活を通して、社会から大切にしてもらえる人物に成長してもらいたいと思います。
第15回卒業証書授与式
3月1日(月)に第15回卒業証書授与式が挙行されました。
海部高校に入学してからあっという間に月日が流れ,もう卒業式となりました。
今振り返ると,3年生と一緒に過ごした一日一日が宝物の様に思えます。
昨年度に引き続き,在校生は出席できずに卒業生だけの式典となりましたが,会場には書道部の後輩たちが書いた作品が展示されたり,郷土芸能部が卒業式のために収録した「船出」が流されたり,生徒会を中心とする在校生が心を込めて歌った校歌がCDから流されたりしました。
卒業生たちは,在校生たちのあたたかい気持ちを胸に巣立っていきました。
卒業生入場
卒業証書は学科ごとに授与されました。
普通科58名
情報ビジネス科15名
数理科学科26名
学校長式辞では,あたたかい感謝の気持ちと,これからの社会での活躍を期待するエールをいただきました。
生徒会長の原優香さんが在校生を代表して送辞を送りました。
卒業生代表答辞では,松嵜有奈さんが高校3年間の学校生活や寮での共同生活の思い出とともに,海陽町での生活を支えて下さった地域の方々,学校の先生方,そして何よりも常に応援して育ててくれた家族への感謝の気持ちを伝えました。
松嵜さんに共感して涙する卒業生,先生,保護者の方々も数多くいました。
教室では,担任から一人一人に卒業証書が手渡され,最後のホームルーム活動を行いました。
卒業生の皆さん,3年間ありがとうございました。そして,本当にご卒業おめでとうございます。今後,健康に気をつけてそれぞれの道でご活躍されること,また,将来海陽町に帰ってきて町を支えてくれることを期待し祈っております。たまには,海部高校のことを思い出して,遊びに帰ってきてください。(海部高校職員一同)
【卒業式当日点描】
徳島大学高大連携出張講義
2月9日(火)に徳島大学の三好德和教授による高大連携出張講義が開講されました。
この講座は、海部高校開校以来、毎年開講されてきており、海部高校だけで受けられるスペシャルな授業です。今年で17回目を迎えました。
三好先生の講義は、科学に親しみ楽しむことから講義が始まり、無機イオンの化学反応による色の変化を実験で確かめ、その反応について専門的に考える授業です。
3時間かけての授業でしたが、受講生全員が真剣に、そして楽しく科学を学ぶことができました。
まずは、ペットボトルロケットを飛ばしながら物理的側面から科学を楽しみました。
さて、ロケットはうまく飛ぶのでしょうか?
大成功です!
続いて、化学室で無機イオンの反応実験です。
皆、真剣に試験管に試薬を入れて反応を確かめています。
観察する目は、興味と好奇心に満ちあふれています!
座学ばかりでなく、実験から学ぶことを大切にしています。
三好先生の解説は本格的です。少し難しい場面もありましたが、皆頑張りました。
三好先生の授業は実験だけでは終わらず、必ず、「なぜ?」を大切にして反応の裏付けを考えさせ、発見させてくださる授業です。誰一人として息つく暇無く頭を回転させて考え続けます。
三好德和先生、お忙しい中ありがとうございました。また、次回の授業を楽しみにしています。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆生徒の感想☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・ロケットが飛ぶ理由を考えて、納得できました。
・実験という経験の中で、数多くの知識を得ることができました。
・三好先生の「たくさんの失敗をして、その中から学んでください」という言葉が心に刺さりました。
・実験と観察、その後の考察と理論的裏付けによる解説、すべてが興味深く、もっと勉強したいと思いました。
・座学では得られない「勉強する楽しさ」「学ぶ大切さ」を教えていただきました。
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Profile
三好德和 先生
所属:徳島大学大学院社会産業理工学研究部(理工学域)教授
学位:博士(理学)(東京大学)
研究分野:ライフサイエンス/生物有機化学/ナノテク・材料/構造有機化学、物理有機化学/
学校閉庁日および電話対応時間帯の設定について
この度,県立学校における「教職員の働き方改革」の一環として,徳島県教育委員会による「勤務時間外における電話対応方針」に基づき,学校閉庁日および電話対応時間を設けることといたしました。
つきましては,本校における電話対応時間を,次のとおり設定しますので,お知らせいたします。皆様方にはご理解,ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
【学校閉庁日の設定について】
1.期間:令和2年8月13日(木)および14日(金)
2.詳細は以下をご覧ください。
閉庁日の設定について.pdf
【電話対応時間帯の設定について】
1.設定開始日:令和2年8月6日(木)
2.電話対応時間帯:
①平日(月から金)午前7時30分から午後6時30分まで
ただし,勤務時間外である午後5時5分以降は電話対応できない日もあります。
②土日・祝日・年末年始(12月29日から1月3日)および学校閉庁日(8月13日・14日)は対応外とします。
ただし,授業や学校行事等を実施する場合は,平日と同様とします。
3.詳細は以下をご覧ください。
電話対応時間帯設定について.pdf