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2019/10/25

【総合探究】大里松原海岸でフィールドワーク

| by:進学課

総合的な探究の時間 × SDGs


10月17日(木),数理科学科1年生の5名が,総合的な探究の時間に取り組んでいる『持続可能な開発目標(SDGs)』の学習の一環として,大里松原海岸のフィールドワークを行いました。

大里松原海岸は,海陽町にある太平洋に面した海岸で,日本の白砂青松100選に選ばれています。南北におよそ2.5kmの松林が続いており,防砂・防風の役割を果たしています。


海陽町のグリーンインフラや,SDGsに関する研究をされている徳島大学の鎌田教授によるご講演を10月29日(火)に予定しており,今回はその事前学習として,実際に松原海岸を調査し,気付いたことについて意見交換しました。

 


この日は,台風の通過後ということもあり,風によって飛ばされ海岸沿いに堆積した砂を除去する作業が行われていました。
「もし,この松林がなければ,台風の度に松原海岸周辺は大きな被害を受けてしまうのではないか」
「この地域に松林はなくてはならないものだ」

と生徒たちは感じていました。


 

 

また,生徒たちが中学生時代に植樹した松も発見しました。まだ植えてから1年も経っていませんが,風で折れたものや,台風での漂流物に押しつぶされてしまったもの,松食い虫によって枯れたものもあり,生徒たちは少しショックを受けていました。


活動の最後に,「みんなにとって,松原海岸とは?」という質問をしました。

そこでみんなから出た答えは,「家族」でした。松原海岸で様々な人たちと交流し,松林に守られながら育ってきた生徒たちにとって,松原海岸は家族のようなあたたかさを感じる場所なのかもしれません。



29日(火)の鎌田教授のご講演でさらに知識・理解を深め,松原海岸への愛着をより一層強いものにしてもらいたいです。


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