活動記録
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2016/03/27

「NIPPON」探究スクール事業 活動報告㉜ ~講演会~

| by:NIPP0N探究


 

 3月14日(月)に2年間の活動の締めくくりとして,四国大学文学部須藤茂樹先生をお招きし,「中世の城・近世の城-徳島の城郭を中心に-」という演題でご講演をいただきました。テーマの設定は,探究グループによる校内成果発表会後の生徒アンケート結果によるもので,「徳島の歴史で知りたいことは何ですか?」の質問に対する回答をもとに決定しました。約2時間,生徒たちは須藤先生のお話に聞き入りました。須藤先生,たいへんお世話になりました。ありがとうございました。



【講演会の様子】

   
   
   


   
   


   


 これまで2年間にわたり,徳島の歴史や魅力を探究し広報してきました。フィールドワークの楽しさや新たな発見等もあり,とても充実した研究活動でした。そして何より地域に貢献したいという気持ちがさらに高まりました。研究活動を支えていただいた諸機関の皆様,御指導いただいた先生方,ホームページをご覧いただいた皆様,本当にありがとうございました。


08:30
2016/03/15

「NIPPON」探究スクール事業 活動報告㉛ ~藍青賞受賞報告~

| by:NIPP0N探究


 2月20日(土)に徳島県立総合教育センターにて平成27年度徳島県藍青賞表彰式が開催され,私たち研究グループは藍青賞を受賞しました。これまでの研究成果について評価していただいたことはとてもうれしく,今後の活動への励みとなりました。このような名誉ある賞を受賞できましたことは,ひとえに支えていただいた皆様方のご支援のおかげであります。本当にありがとうございました。



【表彰式等の様子】

   


   


   


   


09:00
2016/03/07

「NIPPON」探究スクール事業 活動報告㉚ ~広報活動~

| by:NIPP0N探究


 私たちの2年間の活動や成果をまとめたポスターや広報誌を,阿波海南駅前交流館(駅の待合室)に掲載しました。阿波海南駅を利用される皆様,近くにお越しの皆様,ぜひご覧ください。


【交流館掲載の様子】

   


11:05
2016/03/07

「NIPPON」探究スクール事業 活動報告㉙ ~県発表会~

| by:NIPP0N探究


 2月6日(土)に平成27年度スーパーオンリーワンハイスクール事業及び「NIPPON」探究スクール事業生徒活動発表会が開催され,本校生徒も参加し2年間の取組みと成果を発表しました。発表会当日までほぼ毎日のように放課後に練習を行ってきました。練習の成果が実り,発表内容も良く,質疑応答にも頑張って答えることができました。発表を聞いてくださった皆様方,本当にありがとうございました。


【発表会の様子】

   
   


   


11:00
2016/02/09

「NIPPON」探究スクール事業 活動報告㉘~活動成果校内発表会~

| by:NIPP0N探究


 これまで,近世から近現代の徳島にゆかりのある4人の洋学者について研究を続けてきました。いよいよ,これまでの成果をまとめて報告する時期となってきました。私たちは,1月21日(木)に校内活動成果発表会を開催し,1・2年生に対して学びを報告・共有し,「公共」について考え,これから私たちが地域の歴史と向き合い,どのように進んでいくかを考えました。


【発表会の様子】

      

発表スライドの1枚目です。                1・2年生全員が体育館へ集合しました。


      
発表1人目が報告を開始しました。           徳島県の行政区の変遷を説明しています。

      

発表者が交代し,女子の出番です。          約30分間の報告を終えましたが,ここからが!?

      

質問コーナーに入りました。まずは研究の感想など。 高校生らしい質問が次々と出されました。
     
   

頭の中を整理して,懸命に答えています。       予定時間が過ぎて,最後に拍手。



【報告を聞いた生徒の感想(一部抜粋)】

・クイズなどが取りいれられていて,とても楽しい発表会でした。豆知識がたくさんあって,とてもおもしろかったです。パワーポイントのまとめ方もとても見やすく良かったです。

・徳島の歴史はあまり知らなかったので,今日の発表を聞き発見がたくさんあったのでとても良かった。これまで徳島の歴史を調べてみたいとはあまり思わなかったけど,このような発表の機会があるならまた聞いてみたい。

・今回の発表会はとても良かったと思います。私も前に徳島の歴史が気になって何冊か本を読んだことがあったので,知っているところもありました(とくにクイズとか)。今回,私は長井さんの話がおもしろかったです。もう少し詳しく知りたいと思いました。

・最後の質問の内容は難しいものだったと思うけど,質問の意図に的確に答えられていなかった。将来につなげたいことを聞いたので,どうつなげるか答えて欲しかった。

・興味がなかった徳島県の歴史だったのに,今日でとても好きになれた。偉人がいることも知らなかったので,知れて良かった。近代社会を調べてくださって,とてもおもしろかった。次は徳島県での安土・桃山時代などの発表も見たい。



 全体的に「分かりやすかった」や「おもしろかった」といった意見が大半を超えていました。このことから発表内容は共有できたように思われますが,担当としては「楽しかった」ももちろん大切ですが,欲を言えばそれに加えて今後自分たちがどのように考えどのように生きていくのか,さらなる学びにどのようにつなげていくのか,といった意見がもう少し出て欲しかったです。生徒の皆さんは,そういった観点も今後意識して日々の学習に臨んでください。また今回の反省をもとに,2月の県の成果報告会に向けて発表準備に進んでいきます。発表者のメンバーはお疲れ様でした。

 なお,グループメンバーで作成した活動成果報を発表会において配布しました。下記に同じものを掲載しておりますので,ぜひご覧ください!!


徳島にゆかりのある洋蘭学者①.pdf

徳島にゆかりのある洋蘭学者②.pdf
09:30
2015/12/15

「NIPPON」探究スクール事業 活動報告㉗ ~受賞報告~

| by:NIPP0N探究

 私たちはこれまで,徳島にゆかりのある洋(蘭)学者について探究活動を続けてきました。その研究内容の一部をレポートにまとめ,奈良大学・奈良県主催第9回全国高校生歴史フォーラムに応募しました。その結果,佳作を受賞いたしました。フォーラムは「地歴の甲子園」とよばれる全国大会で,今年度は165校の応募があり,佳作は全国6位相当となります。レポートのテーマは,「徳島の蘭学者美馬順三・高良斎の足跡を追って ~シーボルトとの「知の交流」~ 」です。このような賞をいただけたことは,ひとえにたくさんの皆様方のご支援のおかげと考えております。本当にありがとうございました。


【賞状】


14:30
2015/11/26

「NIPPON」探究スクール事業 活動報告㉖~文理大交流会2回目~

| by:NIPP0N探究


 11月8日(日),海部高校にて徳島文理大学生との交流会2回目を開催しました。交流会の内容は,海陽町の歴史(大里古墳・海部刀),海陽町の活性化(防災・食育・看護)の5班に分かれて,ワークショップ形式で意見交換及び発表を行いました。また,今回は本校バドミントン部の生徒も参加して,大人数のなかでたくさんの意見が出されて,活発な交流会となりました。



【交流会の様子】


      
まずは自己紹介から少し緊張しています。       会議室は参加者でいっぱいになっています。

      

アイスブレーキングの様子。笑顔がうかがえます。   男子生徒も照れながら自己紹介。

      

意見を付箋に書き出しています。             この班は早い!もう模造紙にまとめています。

      

意見交換の時間。楽しそうに交流しています。     発表の時間が始まりました。防災教育の班です。

      

バドミントン部員も興味津々で聞いています。     続いて海部刀の発表です。

      

大里古墳についてまとめています。           海陽町の糖尿病問題の対策について発表しています。

      

徳島文理大学の代表の方からお礼の言葉。      最後に生徒昇降口にて記念撮影(雨天のため)。


16:00
2015/11/04

「NIPPON」探究スクール事業 活動報告㉕

| by:NIPP0N探究

 

 今年度の徳島県内研修2回目として,9月9日(水),学校祭の代休を利用して,藍の館と徳島大学薬学部に研修に行きました。藍の館には,近世徳島の主要産業の1つであった藍染めの体験学習及び藍に関する民俗資料の学習のために,徳島大学薬学部には土屋浩一郎教授より長井長義についてご講義をいただくために,それぞれ訪問しました。



【藍の館 研修の様子】

      

まずは藍染め体験から。エプロンを着用します。    染める前に絵柄についてお話しいただいています。

      

絵柄を決めた後,ハンカチを染めています。      一度出して,空気に触れさせています。

      

染め終わり,ゴシゴシ水洗い。              洗った後はアイロンで湿気としわを取ります。

      

綺麗にできあがりました。満面の笑みです。      男子生徒の絵柄ははっきりしています。なかなか上手。

      

その後,旧奥村家屋敷を見学しました。        藍をつくる道具を見ています。

      

藍ができるまでの過程について見ています。      教頭先生がご説明してくださっています。

      

みんなで楽しく展示を見た後,休憩している間に!?  ひとりで2枚目をつくっていました!




【徳島大学薬学部 研修の様子】

      

徳島大学薬学部土屋浩一郎教授より,長井長義の生涯と功績についてお話をしていただきました。

      

現在の薬学研究者を遡っていくと,長井長義博士につながるとのことです。2人は博士のメダルを見ています。

      

学内には長井長義博士関連の展示がいたるところに。 映画に登場した入口の青石です。生徒は「あっ,あった!」。

      

長井記念ホールに移動しました。            長井長義ゆかりの品々がたくさん展示されていました。

      

参考文献に載っていた資料がいっぱい!        ホールも案内してくださいました。

         
最後に質問コーナー。いろいろな観点から質問が。   長井長義博士の銅像前で記念撮影。


 


10:00
2015/10/24

「NIPPON」探究スクール事業 活動報告㉔ ~神戸研修~

| by:NIPP0N探究

 

 今年度の県外研修2回目として,8月28日(金)に神戸に研修に行きました。研修訪問先は,海外交流史を学ぶために神戸市立博物館へ,海と船と海外交流について学ぶために神戸大学海事博物館を訪問しました。神戸市立博物館では学芸員の方に展示のご案内,及び徳島に関係の深いモラエスについてご説明をいただきました。また,神戸大学海事博物館ではボランティアガイドの方に展示のご案内を,さらに偶然お会いした神戸大学名誉教授高橋昌明氏より神戸の歴史等についてお話をいただきました。



【神戸市立博物館 研修の様子】

   

   


   

   



【神戸大学海事博物館 研修の様子】

   

   

   

   

 次回の活動報告は,徳島市内研修2回目(藍の館・徳島大学薬学部訪問)を掲載する予定ですので,ぜひご覧ください!!


08:30
2015/10/13

「NIPPON」探究スクール事業活動報告㉓~大阪・神戸研修3日目~

| by:NIPP0N探究


 ドイツ・オランダとの対外交流史及び長井長義について調査・研究する研修もいよいよ最終日となりました。7月23日(木),残念ながら昨日からの雨はやみませんでしたが,3日目の研修へと向かいました。さあ,いよいよ最終日の研修のスタートです!



【訪問場所⑧ 在大阪神戸オランダ総領事館】

 まず,日蘭交流史を学習するために在大阪神戸オランダ総領事館を訪問しました。当日は副領事のハイス・ヴァン・スカイクさんより 「オランダと日本との文化間交流の歴史と現在」のテーマで約2時間お話をいただきました。ハイスさんはとても気さくな方で,時折冗談も交えてくださり,生徒達は非常に楽しくお話を聞くことができました。また,生徒達のために説明用のパワーポイントデータも作成してくださり,とても分かりやすい内容でした。
お話の概要は,オランダと日本との交流の歴史,オランダの衣食住,国土が低地のため生活が自然に対応していること(水・堤防等),自転車事情,教育制度,現在のオランダの問題等でした。オランダの芸術家は日本の浮世絵に影響を受けていること,日本の有田焼はオランダ人も好みとしており,オランダでも焼かれていること等,興味深い内容が盛りだくさんでした。また,オランダもドイツと同じく,高齢者化が進んでいることや,環境に力を入れているということが分かり,私たちも協力して共通の問題に対応していかなければならないと強く感じました。


      

副領事のハイスさんです。まずは生徒達への質問から。 衣食住について。とても美しい風景写真が次々と。

      

教育制度について。小学校卒業時のテストが大切!  リーフデ号の到着以降,日蘭交流が始まります。

      

平戸に商館を開いていたときのお話です。        蘭学が日本に与えた影響は本当に大きかったと再認識。

      

芸術における日蘭交流について。オランダの有田焼。  面白くてあっという間に時間が過ぎてしまいました。

      

オランダのお菓子と紅茶に舌鼓。満面の笑顔です。  ストロープワフェル(ゴーダワッフル)です。

      

お土産までいただきました。ありがとうございます。  最後に記念撮影。生徒達も興奮気味でした。

      

貿易許可の朱印状がありました。             日蘭友好のバッチです。とても可愛いデザインです。


        
【訪問場所⑨ 神戸北野異人館】

 今回の研修の最後は神戸北野異人館です。こちらには外国人の生活文化と歴史に触れるために訪問しました。ゆるやかな坂を登るとたくさんの異人館が建ち並び,異国情緒があふれていました。ここでは,たくさんの異人館があることから,それぞれの興味関心に応じて自由見学としました。


      
入館券を持って自由見学スタート。            まず女子達は英国館に足をすすめていました。

      

帽子をかぶって記念撮影。                館内展示を見ています。

      

シャーロック・ホームズの展示です。           ホームズの7つ道具です。

      

美しい食器が並べられています。             男子達は家財道具を見ていました。

      

「ガォ~!!」ホッキョクグマの剥製です。        「グルグル~!!」白オオカミの剥製です。


 

【生徒の3日目の研修を終えての感想(一部抜粋)】

・「3日目はまずオランダ総領事館に行きました。オランダ総領事館には行ったことがなかったので,とても貴重な経験となりました。副領事のハイスさんがお話をしてくださいました。オランダの国土は平らで低く,一番高い場所は323mだそうです。私はもっと低いのかと思っていました。オランダは世界で一番平均身長が高い国で,男性は183㎝,女性は177㎝と男女とも背が高いことが分かりました。オランダでは自転車を1人あたり平均1.1台所有しており,自転車道路も整備されていることも知りました。歩行者と自転車と自動車とで,それぞれ道路があるのは良いと思いました。日本では多くの場合,歩行者と自転車が同じ道を通っているので,接触事故も多く危険な面もあるので工夫が必要だと思いました。日蘭交流では,リーフデ号が1598年にオランダを出発し,1600年に日本に到着したとのことで,長い時間をかけてやっとの思いで来日したのだということが分かりました。お話の中で,長崎の平戸について興味がわき,ぜひ行ってみたいと思いました。蘭学では,『解体新書』やレンブラントの「トゥルプ博士の解剖学講義」,エレキテルの実験のお話がありました。私の知らない蘭学の分野も知ることができて良かったです。また,ミッフィーがオランダでつくられたことは知りませんでした。ゴーダワッフルがとても美味しく,購入できるのでれば,ぜひ購入したかったです。3日間,大阪と神戸を研修し,たくさんのことが学べてとても充実していました。」

・「3日目はオランダ総領事館に行き,副領事さんが現在のオランダについて,オランダと日本との交流についてお話をしてくださいました。オランダは土地が低く,何も対策をしないと国土の3分の1が海に沈んでしまうこと,オランダ人は背が高いこと,オランダから日本にもたらされたもの等,興味深い内容が多かったです。オランダは自転車保有数が多く,自転車専用道路をつくったことから事故やトラブルがあまりないということで,日本も見習って欲しいと思いました。ハイスさんはとてもフレンドリーな方で,ときどき冗談や質問をはさみながらお話ししてくださったので,分かりやすく面白かったです。昼からは北野異人館に行きました。坂が多くて登るのがたいへんでしたが,おもしろい建物や展示が多く,この地域だけ雰囲気が異なっていました。「うろこの家」から見える神戸の街やポートタワーはとてもきれいでした。この3日間を通して,海外と日本の知識や文化の交流についてたくさんのことが学べました。これからの学習に向けて,今回学んだ知識を使ってどんどん学びを広げていきたいと思います。」



 大阪・神戸市内研修は雨天に悩まされながらも,各研修でたくさんのことが学べました。生徒の感想からも,次の学びにつながる研修であったと思います。今回の研修では,各関係機関様にわざわざ本校生徒のために説明資料等をご用意いただき,多くのご支援を賜りました。たくさんの方に支えられながら研究活動ができているということに心あたたまる思いであるとともに,お世話になった皆様に深甚の謝意を申し上げます。本当にありがとうございました。



 次回の活動報告は,本年度の県外研修2回目(神戸市立博物館・神戸大学海事博物館訪問)を掲載する予定ですので,ぜひご覧ください!!


 


13:30
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